こちらヒゲ蔵です。社会人になると、身につけるモノも少し拘りを持ちたくなりますよね〜。カッコ良くて、質も良くて、更に使い勝手の良いモノを探してしまいます。
この春に新たな新生活を迎える方の中で、学業を卒業し社会人1年目としてデビューをする方は特に、第一印象はとても大事になってくると思います。
社会人として身につけるアイテムの1つであるペンケース。カッコ良くて、質の良い、大人が持つにふさわしい本革のペンケースを画像付きでご紹介します。
少しでも良い新生活のスタートをきるための、アイデアの参考になれればと思います。
SLIP-ON スリップオンとは
スリップオンは、革小物をオリジナル開発商品として手がけ、価格に勝る価値観を追求し、上質素材を厳選。シンプルなデザインに機能美を盛り込んだ趣味性の高い堅牢で美しいアイテムの数々を手掛ける日本のブランドです。イタリアやドイツなどから仕入れたタンニン(渋)鞣し革や、加工性耐久性に優れたクロム鞣し革など、使い込むほどに風合いが増し経年変化をお楽しみいただける「本物の革」を使った、シンプルなデザインと豊富なバリエーションを展開するブランド。
最高級オイルドレザー「BT」革を使用
BTというのは革の名前で、革の名前がそのままペンケースの名前になっています。この革は、イタリアにあるワルピエ社が手がける伝統的な植物性フルタンニン鞣しを施したヌメ革の「最高級オイルレザー」です。
表面は極端にスムースに仕上げており、「質感良し」「発色良し」「柔軟性あり」革、本来が持っている魅力を最大限に活かし使い込むほどに艶や光沢を増し、経年変化が楽しめます。
美しく均等な縫製で仕上げられており、この主張のないシンプルなデザインと飽きの来ない色味と革の質感が使うものの品格を上げ「机上を華やか」に演出してくれます。
使えば使うほど味が出る「経年変化」
古典的な鞣し染めの製法を用いたっぷりのオイルを含ませたこの革は手に取れば吸い付くような潤いを感じます。
吟面は極めてスムースに作られており、ガラス質のような色相で小傷が付きやすいですが時が経つとともに、それすらも味わい深く感じさせてくれるような深みを増した色調へと変化し、艶、光沢感はより一層強くなり他の革素材とは一線を画した「経年変化」を感じることができます。
また繊維密度が高いためコシが強く堅くてフォルムがくずれにくいのもこの革の魅力。
生地の芯まで染め上げた「芯通し革」の風合を生かすためにコバ塗料は塗らず磨き込み仕上げを施しています。
三角マチの「粋なデザイン」
ボタンホックを外せば開口部が広くなりペン等の出し入れがスムーズになります。ファスナーにはYKK製で滑り加工を施したものを使用しており開閉時にストレスを感じません。
丁寧で均等の取れた縫製で作られた美しい三角マチは職人の確かな技術を感じます。ペン等の場合、3本から4本程度と消しゴムと定規を収納することができ、引き手は肉盛りした共革仕上げでしっかりつまみ易くなっており使う人を思う、心配りを忘れない「粋なデザイン」になっております。
耐久力もございますので、エイジングを楽しみながら末永くお使い頂ける一品に仕上がっております。
鮮やかな12色展開
ブラック・ダークブルー・ダークブラウン・キャメル・グレイ
レッド・パープル・グリーン
オレンジ・ピンク・ナチュラル・スカイ
お祝いやギフトに無料ギフトラッピング
大切な人へのお祝いやギフトにもお選びください。「お世話になった方への贈り物」「進学祝い」「就職祝い」「誕生日プレゼント」心を込めてギフトラッピング致します。
最後に
何を買うにしても、とにかく安さを追求してしまいますよね〜。私もその1人です。しかし、安いモノだとすぐにダメになり、また買う羽目になって結果的に高くつくなんてことはよくあることですよね・・・。
あまり長く使わない消耗品ならともかく、長い付き合いになるであろうモノは、少し値が張る良いモノを使う方が結果的にメリットが多いように思います。
「良いモノを長く大切に使う」この言葉の通り、年齢を重ねるごとにモノの考え方や買い物のスタイルも変わっていきます。
今回ご紹介した植物性フルタンニン鞣しを施したヌメ革は「経年変化」を楽しむことができます。
「経年変化」は革の醍醐味。使い込むと色艶を増し、経年変化と共に自分だけの味が出てきます。使い始めは少し固いと感じるかもしれませんが、使う度にしなやかに手に馴染んでくるのが本革の良い所。使っている内につくキズや汚れも思い出の1つとなり、あなただけの愛着の湧くパートナーへとなって行くのではないでしょうか。
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