こちらヒゲ蔵です。2019年3月にプロ野球を現役引退したイチロー選手のことは、皆さんの記憶に新しいと思います。数々の偉業を達成したイチロー選手ですが、現役時代からとにかく道具を大切にしてきたそうです。そんなイチロー選手を見習って、永く大切に使えば使うほど愛着がわく文房具をお伝えします。
東京下町のプレス工場で作られた真鍮製ホルダー
ブラスプロダクトの筆記具、ペンケース、定規は、日本国内の工場で作られています。
手にした時の質感や使い心地はもちろん、万年筆のキャップが閉まる時のカチっと鳴る音、ペンケースのヴィンテージカーのような曲線や、定規の正確な直線のラインなどは、工場の熟練した職人や技術者たちによるコンマ単位の調整によって生まれています。
最新鋭の機械に、使い込まれた年代物の道具を使い分けながら、プレスや切削加工などの工程を経て、最後には人の手によって検査をしながら組み立てられています。
真鍮のホルダーと一体になった鉛筆です。
使わない時は鉛筆を本体の内側にセットするため、コンパクトに持ち歩くことができます。
無垢の真鍮は、使い始めは金色に輝いていますが、使い続けるうちに表面が酸化し、深く味わいのある色調に変化していきます。
消しゴムが付いており、いつ、どこででも書くことができ、消すこともできます。旅での日記や普段使っている手帳にぴったりのペンです。
鉛筆と消しゴムがセットになったリフィルもご用意していますので永くお使いいただき、真鍮の経年変化をお楽しみください。また、一般的な太さの鉛筆であれば、短くなったものをセットすることもできます。
消しゴムがつけられているパーツを取り外すことで、クリップなしで使用することもできます。革カバーにクリップをざっくり挟んで留めたり、クリップをはずしてポケットに放り込んだり、いつも持ち歩き人生の旅の相棒として使ってください。
愛着を持って永く使い続けたくなる道具「真鍮製ステーショナリー」
ブラス プロダクトは、真鍮という素材が持つ佇まいに目を向け、旅に持ち歩きたくなり、愛着を持って永く使い続けたくなる道具を目指して、2010年に生まれました。
無垢の真鍮は、使い続けるうちに深く柔らかな色調に変化し、独特の美しさとともにどこか懐かしい味わいを醸し出します。
その変化は、トラベラーズノートの革と同じように、永く使い続けるほどに自分の道具としての歴史を刻み、愛着を感じさせてくれます。
どこか懐かしく、愛着を持って使い続けたくなる真鍮の佇まい。
永く使うほどに、経年変化により素材の質感が変わり、かけがえのない道具になります。
真鍮は、銅と亜鉛の合金で独特の美しい光沢を持ち、古くから建築・家具金物、美術工芸品などの素材に使われてきました。
使い続けるうちに表面が酸化することで、味わい深い柔らかな色調に変化し、独特の雰囲気を醸し出します。
長い間使い込まれた道具が持つ美しい佇まい。
例えば、10年後のそんな姿を想像しながら使ってください。
アンティークの道具のような佇まいに経年変化
使い始めは金色の光沢がありますが、永く使うほどに深くにぶい色合いになり、アンティークの道具のような佇まいに変化していきます。使う人、環境によってひとつひとつ変化が異なる真鍮は、使い込むことによって生まれる独特な味わいが魅力。
銅が酸化することにより、錆の一種である緑青が発生することがありますが、体に害はありませんのでご安心を。
酸化が気になる方は、金属研磨剤等で磨くと、もとの輝きを取り戻すことが出来ますよ。
真鍮は本革製品と一緒で、汚れやキズ一つない新品から使い古していく内に、あなただけの色、形、味わいへと変化していき、世界にひとつだけのモノへとなっていくのではないでしょうか。
真鍮ならではの味のある素材感を楽しんでください。
最後に
長年使いこんだモノが色合いを深め、新品の時には感じることができない魅力に出会える「経年変化」。
世界に二つと無い、あなただけのモノへと変化を遂げます。
経年変化を楽しめる定番といえば、レザー・木材・デニムなどが挙げられますが、今回ご紹介の真鍮（しんちゅう）も経年変化を楽しめるアイテムの一つとなります。
ただただ、汚れた・・・。キズがついた・・・。古びた・・・。
では経年変化とは少し違い、メンテナンスを行いながら大切に使い続けることでやっと本来の「経年変化」が味わえるのではないでしょうか。
愛情を注ぐことが「経年変化」には必要不可欠かと思います。
本革にはオイルを塗りこむといったメンテナンスがありますが、真鍮のメンテナンスはどうすればいいのかと調べてみると・・・
「クロスを買って磨いてください」っとのことです。笑
では！
 | ミドリ ブラスプロダクト ペンシル 無垢 税込 1,944円 |
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