”ニッポン全国鍋グランプリ2019 優勝”「ゆずとろろすき焼き」を実食!in神河町・グリーンエコー笠形

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こちらヒゲ蔵です。1月に兵庫県姫路市の大手前公園で開催された「ニッポン全国鍋グランプリ 2019」。1月26、27日の2日間行われ、28都道府県の60団体が出店されました。その中で、見事優勝に輝いたのは、兵庫県神河町、野外活動施設グリーンエコー笠形の「ゆずとろろすき焼き」です。当店ふじおか文具から車で40分ほどの所にあり、とても気になったので食べに行ってきました。

ニッポン全国鍋グランプリとは

冬の風物詩である「鍋」は地域ならではの食材や調理法方、食べ方あります。そんなニッポン全国の鍋自慢が集結し、自慢の鍋料理対決を行う。来場者の投票等により、その年の「ご当地鍋日本一」を選出する、日本最大級の鍋料理コンテストです。

出典:ニッポン全国鍋グランプリ 公式ホームページ

野外活動施設グリーンエコー笠形

自然をベースにした複合型レジャー施設です。コテージ・バーベキューサイト・アスレチック・グラウンド・体育館・温泉・登山・ハイキングなどと、自然と一緒に遊べる施設となっています。

出典:グリーンエコー笠形 公式ホームページ

兵庫県神河町はどんな所?

神河町は兵庫県のほぼ中央に位置するハート型のまちです。平成17年11月7日に神崎町と大河内町が合併し神河町が誕生しました。面積の8割を山林が占めており千町ケ峰を筆頭に千ケ峰・暁晴山など1000m級の山々に囲まれています。峰山・砥峰高原は関西地方でも有数の高原地帯となっており、特に砥峰高原の一面にススキが広がる風景を楽しまれる方が多くいらっしゃいます。町の南北方向にJR播但線と国道312号線、播但連絡自動車道が走り、姫路市まで約40分、京阪神まで約1時間30分以内の良好なアクセス環境が整っています。神河町は播磨と但馬の要衝にあり、往古より自然豊かな風土に育まれた歴史文化遺産が今に伝わります。明治時代に馬車専用道路として整備され、平成29年4月に日本遺産に認定された「銀の馬車道」が町の中央を横断し、その沿線には旧藩主の陣屋跡や播州犬寺など数々の遺構や神社仏閣等があります。

出典:兵庫県神河町 公式観光サイト かみかわ観光ナビ

ご飯の前に施設を散策してみました

到着しました〜。

神河町のマスコットキャラクター「カーミン」です。
せっかくの可愛い顔の真ん中に、穴が空いています。誰かのイタズラなのでしょうか?
せっかくなので顔をはめてみると、ピッタリ収まりました!
もしや、誰かのイタズラで穴が空いていたのではなく、顔出しパネルのようです。インスタ映えです!笑

周りを見渡すと、自然がいっぱいです。

お目当の「ゆずとろろすき焼き」のぼり旗を発見しました。ゆず推しがすごいですね!

エリアマップを見てみましょう。川が中心に流れており、両サイドに施設が色々とあります。

橋を渡ります。

川の奥にはウォータースライダーがあり、夏場になると多くの子供たちが滑るようですね。

カーミンのみずべでは、アマゴのつかみ取りもできますよ。

橋を渡ると、すぐに大きな広場があり、その奥にはグリーンドームがあります。木のぬくもりと大自然を存分に体感いただける開放的なBBQサイトです。食材・備品・飲み物などの持ち込みも大丈夫。BBQセットのご予約も出来ますので、手ぶらでBBQも出来ますよ。とても多くの方で賑わってましたよ。お肉の焼けたいい匂いがフワ〜っとしてきました。

ネット登り&すべり台、ネットくぐり&すべり台、ぶら下がりロープ、鉄棒、ブランコ、つりばし、シーソーと遊べる遊具があります。ここで遊んでお腹を空かしておきましょう!

グリーンエコー笠形の宿泊施設は、コテージやキャビンなど様々あり、自然に溶け込んだ宿泊施設で、大自然を心から満喫していただけます。友達同士でワイワイ泊まってもいいですし、ご家族で楽しく泊まっても最高ですね。

温泉も入れますよ。大人500円、小人400円です。いっぱい遊んで汗かいた後は、温泉に入ってスッキリしてから帰るのがいいかもしれませんね。

散策をしすぎて、本題の「ゆずとろろすき焼き」から話が遠ざかってしまいましたが、こちらの施設の中で食べます。では突入〜!

施設内はこんな感じになっています。今回は「ゆずとろろすき焼き」を食べにきたので、レストランに行きます。

おっと!これは、ニッポン全国鍋グランプリ2019の優勝トロフィーです。記念に写真をパシャリ!

新聞にも載っていたみたいですね。

認定証です。表彰状もその横に展示してありました。ますます、早く食べたくなってきました。

レストランに到着しました。お目当の「ゆずとろろすき焼き膳」がありました。8月末まで期間限定で、レンコンとオクラの天ぷらが付いてくるみたいです。ラッキーです!

「ゆずとろろすき焼き」いざ実食!

やってきました〜!

お肉のアップ写真をドーン!

これが今回のキーマンとなる「ゆずとろろ」です。とろろは山芋かと思いきや、自然薯(じねんじょ)を使っているみたいです。これは楽しみです。

グツグツと炊き上がってきました!お肉に、白菜、春菊、人参、しいたけ、ネギ、麩(ふ)、マロニーなどなど入っています。

いただきます!
ここで写真の間違い探しです。どこがおかしいでしょうか?


正解は



肉が炊き上がっていません!笑
写真の撮る順番を間違えました。笑

お肉を「ゆずとろろ」に・・・・

ドーン!ダイブです!

「ゆずとろろ」をいっぱい絡ませてから、お口にパクリ!

!!!?
花粉症の季節が終わったばかりで、鼻の通気口が完全回復していない私でも、感じます!そう、ゆずの香りが鼻へとフワ〜っと抜けるのが感じるのです!
こりゃ、美味い!濃いめの割り下で煮たお肉と、ゆずが香るとろろがベストマッチです。

白菜と一緒に。

マロニーも最高です。

ごちそうさまでした!ペロリと食べれました。8月末まで期間限定の天ぷらもサクサクで美味しかったです。「ゆずとろろ」をおかわりできたら、もっと最高なんですけどね。もし、今後食べられる方にアドバイスをするとしたら、「ゆずとろろ」は調整しながら少しずつ付けて食べるのがオススメです。前半に付けすぎると、後半は無くなってしまいます。笑
後半の私は「ゆずの香りは何処へやら〜」でした。。。

神河町の特産品は「ゆず」「自然薯 じねんじょ」

そもそも、なぜ「ゆず」と「自然薯(とろろ)」なのかというと。「ゆず」と「自然薯(じねんじょ)」は神河町の特産品みたいです。地元の特産品を使った鍋が優勝。これほど嬉しいことはないですね。ご飯を食べた後に売店に寄りました。特産品のゆずを使った商品がずらりと置いてありました。

その中でも、こちらの「ざくざく柚子」が人気みたいです。

最後に

普段は脇役である「ゆず」が堂々たる主役になった鍋。それが「ゆずとろろすき焼き」。とても美味しく、ますますゆずが好きになった1日となりました。今回はレストランにて1人前80gの和牛カルビなど使った「ゆずとろろすき焼き膳(税込1,480円)」を頂きましたが、今度は1人前150g、「和牛のゆずとろろすき焼き(税込5,000円)」の量が多い方を食べたいと思います。是非、自然と一緒に遊べるグリーンエコー笠形でグランプリに輝いた「ゆずとろろすき焼き」を食べに「心」も「体」も「鼻」も癒されに行ってみてはどうでしょうか。

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