グッドデザイン賞を受賞した”日本製本革”多機能カバー

文房具

こちらヒゲ蔵です。2015年度にグッドデザイン賞を受賞した多機能カバー「NOLTY TOOLSセオリア / Bindexセオリア」をご紹介。

NOLTY(ノルティー)とは

「能率手帳」から「NOLTY」へ

日本能率協会マネジメントセンター(JMAM)が発行する、手帳の代名詞として呼ばれる能率手帳は、1949年に時間を大切にし、人生を豊かに過ごしてほしいとの願いから、日本で初めて時間目盛りを入れた手帳として誕生しました。
さらに手帳を快適に使い続けるためにはどうしたらいいかを考え、手帳専用紙などの素材や手帳ならではの製本技術の開発、レイアウトの追及など、最適な方法を探し続けてきた能率手帳は、2013年5月22日、長い歴史を歩んできた「能率手帳」のブランドを「NOLTY」に刷新することを発表しました。
NOLTYの名称には、「New Style(新しいスタイル) Original(そしてたったひとつの存在で) Life Time(ずっと毎日) Your Will(あなたの想いを叶えたい)」という意味が込められているそうです。

V6 岡田准一がCMキャラクター

約65年の歴史を持つ手帳ブランド「能率手帳」を「NOLTY」ブランドへと変更した時に、同じく話題になったのが、CMです。なんとCMキャラクターがV6の岡田准一。今やアイドル(歌手)以外にも映画やドラマなど俳優としても幅広く活躍している岡田准一さん。男の私から見てもカッコいいですね。
そんな岡田准一さんがCMキャラクターをされたこともあり、ブランドイメージはグッと20代の若い世代にも響いたのではないでしょうか。
YouTubeで当時のCMを見ることができますが、まぁ〜素敵なカッコいいCMです。気になった方はYouTubeで覗いてみてはいかがでしょうか♪

Bindex(バインデックス)とは

能率手帳のノウハウを基に、1987年に誕生したシステム手帳です。時間と情報、この二つの資源を最大限に生かすシステムを追求した手帳です。

「NOLTY TOOLSセオリ」と「Bindexセオリア」の違いについてですが、「NOLTY TOOLSセオリア」はダイアリー・ノートジャケット。「Bindexセオリア」はシステム手帳の違いとなっています。

では今回はBindexセオリアのシステム手帳についてご紹介を進めていきます。

グッドデザイン賞を受賞した多機能カバー「Bindex セオリア」

人と手帳をシームレスにつなぐシステム手帳

書くことへのこだわりから生まれた「NOLTY TOOLS」。
NOLTY TOOLSは、従来の手帳カバーを使用する中で感じる不満をひとつひとつ拾いあげ、その問題を解決することで、より快適に日常で使う際の行為を止めないことをコンセプトに作られています。手帳とペンと人との関係性をシームレスにつなぎ、より心地よく使用できるシステム手帳です。

ポイント① プロダクトデザイナーとの協業

自らの手で書くことの魅力を実感したり、手帳の使用がより快適に行えるツールを目指し、デザインの新規性、機能性の高さ、クオリティなどの要素を高めるため、プロダクトデザイナー・村田智明氏と協業。手帳を使用する中で感じる機能面での不満をひとつひとつ検証し、解決することでより心地よく使用できるツールを目指しました。

ポイント② 書くことにこだわったディテール

「ペンが表に飛び出さないホルダー」「カバンのなかでふい手帳が開かないレザーバンド」「内作りの凹凸を極力減らしたフラット形状」「書類を分類、整理しやすいスリットポケット」。すべては「書く」ことにこだわり、細部にいたるデザインを行いました。

ポイント③ 耐久性と品を併せ持つ「日本製本革」

傷に強く耐久性のある日本製の本革レザーを表紙に使用。固めのしっかりとした本革なので、型崩れをしにくく、キズにも強いのでハードな使用でも長年お使いいただけます。本革の持つ品のある質感が高級感を醸し出していますね。
カバーを開いた内側には暖かい肌触りのPVCを使用。ビジネスにもプライベートでも使える本格派本革バインダーです。

ポイント④ 豊富なカラーバリエーション

「手帳も自分の好みで自由に楽しみたい」。5色のカラーバリエーションは、そんなご要望にお答えします。カラフルななかにも落ち着きのある配色で、手帳活用のスタイルに合わせた色をお選びいただけます。

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